何のために模試を受けるのか…
9月の最初に受けた、模試の結果が返ってきました。
偏差値は、ごくごく普通。
順位も、ごくごく普通。
判定も、ごくごく普通。
9月模試 結果の分析
適性Ⅰの点数が思ったより伸びず、得意な適性Ⅱの足を引っ張ってしまいました。
これが今の実力かな。
という感じの結果でした^^;
楽しみにしていた作文は、『もう少し実体験を詳しく書けると良い』とアドバイスいただきました。
作文、何のテーマだったの~?
と、妹の解答用紙をのぞき込む兄。
あぁ、あれね。『妹、家を買う』ね。
→”根性”に、『粘り強さ』と『我慢強さ』がついてきた…かな?
ちびまる子ちゃんのナレーションみたいだね~
うん、確かに。まるちゃんみたいだ。
娘の近々の課題は、記述問題で、1点でも2点でも部分点が採れるようになることです。
ゲーム感覚で模試を受けてる感アリ
次の模試では偏差値を5上げる。絶対に上げる。
と、言い出した娘。
”ぷよぷよテトリス”で、ランク上げるかのように簡単に言いますけど…
偏差値の意味、分かってますかー?
息子に、
妹に偏差値の説明したいんだけど、何か良い本持ってない?
と聞いたら
はいこれ。頑張って~
と言って
を貸してくれました。兄が説明してくれても良いんですけどー
模試を受ける意味
模試の結果と一緒に、10月の模試案内の手紙を持って帰ってきました。
2回あるようで、任意なので受けたい人はどうぞ…とのこと。
2回とも受ける。
と娘。
やる気があるのは大いに結構。でも、今月はまとめテストもあるんだから、受けるなら、まとめテスト後の1回にした方が良いと思うけど?
と私が言ったら、
模試がテスト勉強の代わりにもなるじゃん。
と…範囲が全く違うでしょうが。
7日が締め切りだから、それまでにどうするか決めて。
宿題とまとめテストの勉強して、模試の準備ができないのに受ける意味があるのか、よく考えてね。
模試は、多く受ければ良いというものではありません。
今回の結果を反省して、もう一度準備をして、それから次を受けなければ、出る結果に信頼性がなくなると私は思っています。
もちろん、実践形式の模試はたくさん受けた方が良いと思います。
でもそれは、今ではないと思うのです。
スイッチ1つ目、入りました
どうやら、9月の模試はもう少し良い成績だと思っていたみたいです。
それが悔しくて、リベンジしたいようです。
同じ学校を志望している男の子に、
偏差値1負けた>_<
とも言ってました^^;
父は、
あれだけ勉強してて成績が思うようにとれてなくて、普通だったら「もうやめる」ってなるけど、逆にやる気になったんだから。良い傾向じゃん。先は長いんだから。
ゲーム感覚だってなんだって、数値で結果が分かるのが良いんだよ。兄と一緒で。
と。
確かに…テストや模試に情熱を傾けていた兄に、似てるかも…
娘の”やる気エンジン”吹かすためのスイッチ1つ目。
負けず嫌いスイッチ、ようやく入りました。
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私も目標を持って・・・
ランキングに参加してみることにしました。