【中学受検】5年生からで十分です!

~ 普通のサラリーマン家庭 2度目の短期決戦 ~

お父さんにも、一緒にやってもらったら?

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夕ご飯の終盤に、息子に、

 

妹は、この夏でちょっとは変化あったのかな。

 

と聞いてみたところ、

 

お父さんが振り返りに参入した7月終わりくらいから、確実にかわってるでしょ。

 

と。

 

それを聞いた父・・・感動。

 

そうだよね、そうだよね。

娘のやる気スイッチ、一段階入ったよね(涙)

 

まだ一段階・・・何段階まであるんですか?

娘のやる気スイッチは・・・

 

娘、わけあってこの場にいなかった・・・その理由は本文で。

 

 

一番簡単な、やる気スイッチの入れ方

 午後、本日も適性検査の宿題問題を解いていた娘。

午前中からチョコチョコ問題集を開いていたのは気付いていたのですが、まったく進んでいる気配がありませんでした。

 

買い物から帰ってきたときに、

 

お母さん、この問題やっぱりよく分からないから、こっちの国語の宿題からやることにした。

 

と、勉強予定を方向転換。

 

ふーん

 

と、私は夕ご飯の支度を始めたのですが・・・

 

我が家のキッチンは対面式で、キッチンの向こう側にはダイニングテーブルではなく、娘の勉強机があります。つまり、リビングダイニングそしてキッチンに、ほぼ一日中いる母の目が、娘の行動をしっかり監視できる状態になっております。

娘の机の場所には、この春までは息子の机がありました。

 

明らかに机の方向から漂ってくる、負のオーラが。

 娘、確実にストレス、溜まってます。

 

これは、国語も終わらないパターンですね…

 

と感じた私は、

 

夕ご飯終わったら、ゲームしたら?

ゲーム終わってから続きやって、振り返りしようよ。

 

と。

母の方から気分転換の提案を。

 

え?いいの?

 

と聞く娘。

 

今の状態じゃ、四字熟語も頭に入らないでしょ。

 

と、心の底から思う母。

 

受検勉強だけではないのですが、一生懸命何かに向かって頑張っている子供には、親が逃げ道を作ってあげることも大事だと思います。

 

娘は、ちゃちゃっと夕ご飯を食べ終え、ゲームをしに行きました。

というわけで、↑の話題の時に娘本人はいなかったという。

 

その時、娘がおいていった本日のお題。

 

「万寿果」なんのことでしょうか。 

ヒント:果物。タイでは不吉な物とされてるそうです。

 

 

一時間後、娘は机に向かって、国語の問題の続きをやっていました。

 

適性検査の宿題は、もう一度自分で考えてから、明日の朝勉強の時にお母さんに説明します・・・

 

と、振り返りの時に宣言されました。

 

 

 

流れを変えた、息子の一言

我が家は、

 

父と娘。

母と息子。

 

の性格が似ています。

 

7月まで、私一人が娘の振り返りを見ていたのですが、恥ずかしながら母親の私でも娘の気持ちが理解できないことが多く、特に勉強のことに関して毎晩修羅場でした。

 

娘の反抗期が始まっていることもありますが、ものわかりの良かった息子の5年生の頃に比べると、娘は明らかに自分の意見を私にぶつけてきます。

 

息子の時は私が一人で勉強の予定も振り返りもしていたので、それが当たり前だと思っていたのですが・・・

 

お父さんにも、一緒にやってもらったら?

 

と言ったのは、息子でした。

 

その一言は、正解でした。

親の知らないところで、結構息子は、家族の事を気にしていてくれたようです。

 

そんな息子も、中学入学した後、すぐに反抗期がありました。

 

母親の私に対する言動よりも、父親に対する反抗の方が大きかったので、私はあまり被害は被らなかったのですが。

 

元々自我のある子だったからか、半年くらいで、

 

あれは何だったの?

 

というように、今は普通に父とも接しています。というか、仲良し。

 

そんな息子が出した、本日のお題。

 

「自鳴琴」なんのことでしょうか。 

ヒント:楽器じゃないです。カタカナです。

 

 

まったく、朝から晩まで、脳みそ使わせてくれる子供たちです。

 

大丈夫、今のままで・・・

やる気スイッチ、第一段階。

 

娘のスイッチは、何段階まであるんだ!

 

と、息子・父・母で話していたところ、父が、

 

本気スイッチなんて、来年の夏休みに入ればいいんだよ。

今から入ったら、本番までに切れるのは目に見えてる。

 

と。

 

その意見に息子が

 

あーーー、妹だったら確実にスイッチ切れるでしょ。

 

おいおい、それじゃ困るんですよ。

 

でもさ、やる気スイッチって、本当はスイッチじゃなくて”エンジン”かなんかだってどこかで聞いたけど?

 

と。

 

"エンジン"はスイッチと違って、吹かすまでに時間がかかるんだって。

 

と。

 

なるほどー

 

エンジン吹かすまでに、やる気スイッチは何段階必要なんですかね?

 

え?妹だったら50段階くらいでしょ。

一段階間違えたら最初からやりなおしですから。

 

・・・厳しい。

私より、鬼です。兄。

 

 

 

大丈夫、今のままで。

お母さんは心配しすぎだよ。

 

と、父と息子に言われました。

 

 

 

 

 

それにしても、父と息子、何なんだ?この男同士の連帯感。

でもきっと、女同士では見えない娘の良さが、この父と兄には見えてるのかなと。

 

あなたたちの言葉を信じて。

明日の朝も、娘の宿題に頭使わせていただきます。

 

 

 

 

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