大事なのは勉強時間だけじゃない。休憩時間を大改革!
一か月ほど、振り返りから撤退していた父。
先日の、母と娘の大喧嘩を機に、
母:「私のメンタルはどうなるのよっ!」
と噛みついたところ^^; 再び振り返りに参入することになりました。
黙って座ってるだけですが、一応、緩衝材にはなってます。
◆◆ 考えて、書く。◆◆
緩やかにギアチェンジを
これまで、スピードよりも達成感を優先してきた娘の勉強。
適性Ⅰ以外の問題は、ほとんど答えが合うようになってきました。
算数の計算も、時間内で終わるようになりました。
時間割表を使って勉強予定を入れているので、一通りの宿題とテスト勉強は予定通りにこなせるようになってます。
そろそろ、スピードアップを図るために、何か手を加えなければと思っています。
娘の様子を見ていて、60分かかると見込んだ問題が、実は40分くらいで終わっているのではないか…と感じることが増えてきました。
もちろん、30分と見込んで60分かかっていることもありますが…
大抵そういう時は、集中してないことが多い。
休憩時間の悩み
一週間でやらなければならない勉強はきちんとこなせてるのに、一日の勉強実績を振り返ると、いつもギリギリ。
これはどういうことかというと…
基本的に、私の作った時間割は【30分勉強枠2コマ+30分休憩枠1コマ】がセットとなっています。
注1)黄緑色の勉強枠は、遊びに行くときもある
注2)くるくる…娘の愛ハムスター
娘は、60分かかると見込んだ問題が40分で終わると、残りの20分を休憩時間にする。
それはそれで良いのです。
しかし、60分の勉強枠の後に予定として入っている休憩時間も、そのまま30分休憩してしまいます。
1週間前までは、この残りの20分でできることを見つけて割り当てていました。
先に20分を休憩時間にするのなら、予定の30分休憩は繰り上げて勉強時間にする方が、その日の勉強は早くに全てが終わるのに…
余裕を持って終われる勉強枠が増えたとたん、休憩時間が倍増してしまったのです。
休憩時間が長くなるほど、娘のだらだら加減も比例して増していきます。
明らかに、気持ちの問題です。
娘の、自分に甘いところ。
休憩時間の枠は、絶対に動かさない。
大改革!ゲーム時間!!
娘の甘さ…が顕著に表れるのが、土日。
見込みよりも早めに問題を解き終わり、残り時間を休憩時間にする娘。
その時に、先に兄がゲームをしていたら、妹もやりたくなってしまいます。
兄のゲームを1時間ほど見学し、そのあとは…まったく勉強に集中できなくなります。
我が家は、兄も妹も、ゲームは土日祝日に一日2時間までと決まっています。
2時間続けてやるのはダメです。合計で2時間まで。
息抜きは大事です。
息抜きの仕方に問題があるのです。
勉強枠1コマ(30分)に対して、休憩1/2コマ(15分)
勉強枠2コマ(60分)に対して、休憩1コマ(30分)…
など、対策案はあったのですが、ややこしくて仕方ない。
かえって細かくなりすぎて、破綻します。
というか、そこまで管理しきれない。
:
兄に「ゲームするな!」とは言えません。
彼は彼で、自分のすべきことをキチンとやっているので。
兄に「妹の勉強が終わるまでゲームするな!」とも言えません。
いつになったらできるのやら…
”乗り鉄娘”の電車通塾と同じように(→ 限られた時間の中で、いつでも気分転換できる方法を。)、今の段階で、受検勉強を理由に娘の楽しみを奪うのも、親としては嫌なのです。
そこで、わたくし、考えました。
娘のゲーム日を、塾がある日にしてみよう。
週に2回、塾に通っています。
塾のある日は、帰ってきて夕ご飯を食べて、復習と振り返りをして、そのあと1時間、勉強枠が取れればいいほうです。
その1時間の勉強枠を、娘のゲーム時間にしようと考えました。
ゲーム時間に変わった1時間の勉強枠は、土日にもっていきます。
息子:「どうなるかわからないけど、やるだけやってみたら~」
というので、ちょっと試しに今週来週でやってみようと思います。
ちなみに兄のゲーム時間は、土日祝日のままです。
息子:「平日そんな暇ないし」
だそうです^^; 妹も暇なわけじゃないんだけどね。
兄には、土日なるべく、妹が勉強をしている最中にゲームをしてもらうことにします。
ゲーム機はリビングに置いてないので、リビング学習の娘の邪魔になることはない。そもそも、我が家のリビングには、テレビもソファーもない。
我が家にとっては大改革です。
まったく…休憩時間のことでこんなに頭を悩ませることになるとは、考えもしませんでした。
この改革、吉と出るのか凶と出るのか。
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