子ども達の成長に合わせて…バラバラの方がうまくいくこともある。
水曜日。
適性Ⅰの宿題。
テーマは「少子高齢化の問題点」
お、重い…
記述式解答の答え合わせの予定だったのですが…
約2時間。
この問題点について娘と議論。
私は結婚しない!
子どもは生まない!!
と断言している娘にとっては、興味大の問題です。
途中から、息子も参加。
終了したのは夜中の12時前。
母:「こういう問題は、金曜日とか土曜日にしようよ…」
娘:「2355観て寝まーす」
はい、そうしてください。
◆◆ 考えて、書く。◆◆
『休憩の改革』
娘の塾では、一人一人にスケジュール帳が渡されます。
毎日の勉強予定と実際の結果。
そして、その日の反省を一言書くようになっています。
改革一日目の一言。
【 スムーズに早く終わった。ご褒美のおかげ? 】
ご褒美とは…
もちろん、ゲームのこと^^;
実際、一日目のテキパキぶりは目を見張るものがありました。
時間の使い方に無駄がない。
母:「やればできるじゃーん」
息子:「ま、最初だけでしょ」
父:「平日にゲームって発想はなかったなぁ…」
外野の声が耳に入ってるのかいないのか。
次の日の一言。
【 ご褒美がなくても早く終わるようにしたい 】
『休憩の改革』
滑り出しは順調です。
合わせられない、生活リズムのズレ
息子受検の3年前。
"小学校高学年の兄"の生活リズムに、"低学年の妹"が合わせるのは簡単。
そもそも生まれた時から妹は、兄の生活リズムに合わせて生活してるのだから。
どちらも小学生であったら、習い事の時間や曜日にもそれほど差がないので、違う習い事をしていても、親が調整すれば何とかなっていました。
娘受検の現在。
6時半には家を出る兄。
19:00過ぎに帰ってくる兄。
"小学校高学年の妹"の生活リズムに、"中学生の兄"が合わせるのはほぼ不可能…
いまだに"テレワーク"の続く父。
(家族にとっては)規則正しい仕事形態でない父。
いつ仕事が終わるのかがわからない。
家庭と仕事の境目が不明瞭。
思い返すと、家族のそれぞれのリズムにズレが生じ始めたのは、やはり、3月あたりから。
とにかく疲労ばかりたまり…不眠気味にもなりました…。
始まった娘の塾通いと反抗期にも耐えられなくなり、7月、私は仕事を辞めました。
あの時、体力的にも精神的にも疲れ切っていたのは、"家族のそれぞれの生活リズムのズレ"が原因だったんだなと、思います。
"ズレたリズムを無理やり合わせよう"としたことに、無理がありました。
子どもの成長と、家族の関わりあい方
今回の『休憩の改革』で思ったこと。
バラバラの方がうまくいくこともある。
息子がこうだったから、娘もこうしよう。就寝時間の事とか…
息子がこうしたいというから、娘もこうしてあげなくちゃ。ゲーム時間の事とか…
子どもたちの生活に関しては、いろんなことが、兄中心で回っていました。
子どもの成長に合わせて、家族の関わりあい方も変えていかないと、いけないんですね。
生活リズムはバラバラでも、家族の気持ちがバラバラになってはいけません。
食事は、家族全員でとるのが基本です。
お互いを思いやる気持ちも、忘れてはいけません。
私の生活は、まだまだ娘中心ですが…
それもあと一年半のことだと思います^^;
こんな風にして、少しずつ、親離れ子離れが始まるんだと思います。
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