【中学受検】5年生からで十分です!

~ 普通のサラリーマン家庭 2度目の短期決戦 ~

『1年前』に比べたら…色々ありますが、親も子も成長しました。

やはり、オンラインには限界があるようです。

 

1人でパソコンに向かって学校の授業を受ける兄も、特訓クラスを受講する妹も、

 

兄:「つまらない…」

妹:「つまらない…」

 

と言っています。

 

学校、そして塾に通うことの良い点は、周りの友達から沢山の影響を受けられることだと思います。

 

良いことも悪いことも^^;

 

10月からは、緊急事態宣言が解除されそうな雰囲気になってきました。

部活動や学校行事の制限はまだまだ続くとは思いますが、せめて、分散登校だけでも普通の登校に戻してもらえればと、切に願います。

 

 

point

 

 

最近の振り返りの様子

さて。

家庭学習日でも、塾は通常通り、授業がありました。

 

理系の平日授業は、9月に入ってから初見の応用問題を解いているようです。

毎回、5問。

2時間の授業で問題を解いて、先生の解説を聞く。

 

理系授業日の振り返りは、

  • その日に家で何を勉強したのかを確認
  • 塾でどんな問題を解いたのかを説明してもらう

だけなので、20分もあれば終わります。

 

振り返りは、相変わらず毎日行っています。

その日の振り返りがどんだけバトルになっても、次の日は普通に振り返りをするようにしています。

 

父にも感心されますが。

 

母娘の戦いはすごいです。

まぁまぁ、口の達者な事。

言ってることは正論です。否定しません。

でも、行動と態度が伴ってないのです。

 

大抵揉めるのは、その日にやると予定したことが終わっていない時。

終わっていないのに、テレビを見てたり漫画を読んでいるところを母が目撃した時。

 

父:「そこらへんが、思春期の反抗期なんでしょ。言いたい事だけは言うけど、行動が伴ってない事に気づいてない。だからまだ、お子ちゃまなんだよ」

 

と説得されて、腑に落ちる。

 

かえる

 

兄の時は、こんなに振り返りで揉めることはありませんでした。

女子の中学受検(受験)は反抗期と重なることが多いから、こじれると大変だとは聞いていましたが。

 

こんなにも違うものかと実感しています。

やっぱり、男の子の方が素直なんだろうか…

兄の反抗期が始まったのは中学に入って直ぐでした。

落ち着いては来て、終わったと思っていたのですが…

まだ終わってませんでした><

 

 

今日は振り返りがすんなり終わったので、妹は

 

妹:「わたしは~唐の僧がんじん(鑑真)(^^♪」

 

と歌いながら、TVの部屋に入っていきました^^;

今からちょっくら、ゲームをするそうです。

 

我が家のゲームルールは、

【 一週間で合計180分。一回のゲーム時間は60分まで】

と決まっています。

何曜日にゲームをするのかは、兄妹、それぞれに任せています。

ノートにゲームの始め時間と終わり時間、その週の残り時間を記入して始めることになっているので、嘘はつけません(´艸`)

 

やるべき事がキチンと終わっていれば、母は何も言いません。

ゲームなりテレビなり。

自由時間を過ごすことは大切な事なので。

 

ちなみに↑の歌は、NHKの歴史にドキリ『鑑真』の回で、中村獅童さんが高らかに歌い上げてる歌です^^;

 

うさぎ

 

兄の英語の話

そんな妹を横目に。

 

兄:「9月になったら英検の勉強しないとね~」

 

と言っていた兄。

ようやくお尻に火がついたのか、腰を据えて勉強を始めました^^;

それまでも、問題集を”眺めて”はいたようなのですが。

 

兄が英検を受けるのは初めてです。

中学3年生の受検が学校で義務となっているので、

 

兄:「それまでは個人で受けなくても良い」

 

と。

 

基準は3級からだったようなのですが、

 

先生:「兄の成績だったら準2級からでも大丈夫だよ」

 

と、言われたそうで。

本人はあまり自信がない様子でしたが。

 

まぁ、学校の授業と課題と、毎朝の基礎英語。

不安なのはわかります…

母としては、これだけの学習でよくここまで英語の成績が良いものだと感心します。

 

うさぎ

 

先日、英語のオンライン授業だったのか、父が

 

父:「兄、英語の授業なの?部屋の前通ったら英語でベラベラ喋ってるのが聞こえたからビックリした!」

 

と。

 

入学したての頃、英語教師である担任の先生に

 

父:「全然英語の勉強はさせてないのですが、ついていけるでしょうか?」

 

と聞いたらば、

 

先生:「あ、大丈夫ですよ。3年生になる頃にはみんなペラペラです」

 

と言われ、

 

父:「ほんまかいな」

 

と半信半疑でしたが、本当でした^^;

 

英検に関しては、

 

母:「一回で受かろうと思わなくていいよ」

兄:「締め切りギリギリまで考える」

 

と言っていたのですが、結局

 

兄:「準2でやってみる」

 

と。母はそういうと思っていましたが。

 

かえる

 

先日受けた数検もそうですが、2級はさすがに不安だったようで。

 

母:「別に満点で合格しなくたっていいんだし、ダメだったらまた勉強し直して受ければいいんだし」

 

と背中を押したのですが、

 

兄:「1次は大丈夫だと思うんだよ。2次がね。解けるかどうか、問題によって左右される…」

 

と、受検日当日まで言っておりました。

 

が、何のことはない。

ちゃんと合格できてました。

 

兄よ…もう少し自信を持とうよ。

妹までとは言わないけれど。

もっと自分を信じよう。

 

だいぶ母も成長したと思うのですが…

兄も妹も、それぞれに自分のペースでやっております。

 

兄に関しては、全くと言って良いくらい、口出ししていません。

 

父:「兄はそのうちやるから、黙って見ときな」

 

という父の助言を、ようやく受け入れることができるようになりました^^;

 

うさぎ

 

妹に関しては、生活態度がタラタラしがちなので、口うるさくなってしまう事がしばしば。

 

勉強の仕方や内容については、

 

父:「なんだかんだ言って、最終的には全て終わってるんだから、もう本人の好きなようにさせた方がいいよ」

 

と言われ、少し距離を置いて見れるようにはなってきましたが…

まだ野放しにはできない状況です^^;

 

 

1年前の秋に比べたら、親も子も、かなり進歩したと感じます。

 

頑張っても頑張っても、なかなか前に進まなかった1年前。

今じゃ逞しく過去問を解いている事を考えたら、上出来だと。

それだけでも、受検勉強をし続けていることに損はなかったと思います。