【中学受検】5年生からで十分です!

~ 普通のサラリーマン家庭 2度目の短期決戦 ~

色々と…『今までの考え方』を変えなければいけない夏でした。

学校が始まりました。

 

分散登校。

妹の小学校はクラスを半分に分けて、一日おきに登校。

兄の中学は、附属中学生と高校2年生、高校1年生と3年生にわけて、一日おき登校。

 

小学校からも中学からも、タブレットが貸し出しされ、登校日以外はオンライン授業。

兄はマイPCを使ってますが…

その点は、一回目の緊急事態宣言の時よりかは進んでいるかな…と思いつつ。

 

妹に関しては良かったと思う反面。

 

母:「兄はこの学校に通っている意味があるんだろうか…」

 

と、ふと思ってしまいました。

これじゃぁ、塾と同じなんじゃぁ…と。

 

学校の特徴である校外授業も、特別授業も中止になり、行事はどんどん縮小され。

やはり学校の良さは、通ってみてその環境で学習してみて身になると思うので。

 

でも、来年再来年はどうなるかわかりません。

今は感染予防も勉強も、できる事をやりきるのみです。

 

point

 

 

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順応していくしかない

結局…

 

人数の少ない平日クラスは、対面で。

志望校別クラスは、対面・オンライン・映像配信選択で。

特訓クラスは、オンラインで。

 

ということになりました。

 

塾の対応に頭が下がります。

 

本日、志望校別クラス後期初日でしたが、妹本人は

 

妹:「オンラインが良い!」

 

と主張しましたが、

 

父:「とりあえずクラスの人数がどれくらいか、オンラインで受ける子がどれくらいか、初日は対面で行ってきなさい」

 

と。

 

兄からも

 

兄:「戦う相手が目に見えた方が絶対に効果的だよ。対面が可能なら、対面の方が絶対良い」

 

と言われ、初日は対面で授業を受けてきました。

 

教室は今までの半分くらいの人数でクラス分けをしてくれていたようで、ほとんどの生徒が対面で出席していたとの事。

 

電車で通塾するのが少々心配ですが…

今後も可能な限りは対面で授業を受けることにしました。

 

後期初日、一回行っただけで、妹のモチベーションがかなり上がったのも確認できたので^^;

 

あとは、オンラインで行われる特訓クラスがどのような感じになるのか。

 

父は、

 

父:「特訓クラスこそ、対面にして欲しかったけど…」

 

とボヤいていましたが。

仕方ありません。

 

かえる

 

兄のワクチン予約はとれました。

次は妹の予約です。

 

家族会議の結果、兄と妹はインフルエンザのワクチンも接種予定です。

兄の時は家族全員でインフルエンザワクチンを接種したのですが。

 

父:「今は、一番感染可能性の高い兄だけで良いよ」

 

ということで^^;

 

勉強内容の質の変化

夏期講習が終わったとたん、一気に実践訓練が始まりました。

 

授業も宿題も、とにかく実践。

 

まだ一週目なので宿題は大量ではないのですが、急に空気が変わったのを感じます。

 

母は、今までの調子で宿題スケジュールを考えていたのですが、

 

妹:「今までの宿題と全然違うんだよ」

 

と。

 

もちろん、できなかった問題のやり直し、復習は今まで通りなのですが、一回目にどれだけ解けたかを重視するような宿題のやり方になっていました。

 

兄の時はもっと大雑把だったし、実践問題集もこんなになかったし。

 

母:「3年間で塾も色々と研究してるんだなぁ」

 

と、そんなところに感心してしまいました。

 

これまでの宿題は基本問題が中心だったので、

 

その週の宿題をまず一回やって。

間違えた問題、悩んだ問題をもう一度やり直して。

もう一度宿題全部をやり直す。

テストの前に自信のない問題を洗い出して全てやり直す。

 

とやってきたのですが、

 

妹:「実践問題はさ、その週に何回もやっちゃうと、やり方も答えも覚えちゃってるからあんまり意味ないんだよ」

 

という事で、

 

妹:「一週ずらして、宿題のやり直しをすることにする」

 

と。

 

母:「わかった。その方が良いならそうしよう」

 

一歩一歩、第3の山の登山が始まりました。

 

うさぎ

 

引越しの件

中学校へ電車で通学をお考えでしたら…

 

ドア to ドア 1時間

 

は、子どもも親も(特にお母さん)、かなりしんどいです。

 

 

母:「1時間ならいけるかな」

 

と始まった、息子の電車通学。

定期代はもちろんかかります。

現在の息子にかかっている、教育費の3分の2は定期代です(年間で)

つまり、それだけ通学にも時間が掛かっているという事です。

 

兄:「電車が空いてる時間に乗りたい」

父:「そりゃそうだ」

 

そうなると、兄が家を出る時間は6:40。

それまでに、朝ごはんとお弁当の支度をする母の起床時間は、5:30。

 

娘が受検をしたいと宣言した時点で、引越しの検討を始めました。

かれこれ、1年半。

 

娘の受検が、

うまくいった場合。

うまくいかなかった場合。

 

全ての可能性を考えて、半年かけてようやく見つけました。

 

今より20分くらい、息子の通学時間が短くなります。

娘がどちらに転んでも、地域の学校までと駅までの徒歩時間は同じ^^;

父の仕事場にも、行きやすくなります。

母の起床時間も、多少遅くなります。

 

そして、妹の志望校と兄の学校の、間くらい。

 

私たちには引越しという選択肢がありましたが。

もし娘が今住んでるところから志望校に通う事になったら…

 

多分私は発狂します。

息子のための早起きと娘の受検と自分の仕事と体調管理で悩み、仕事を辞めたのが現実なので。

 

通学手段については、よく考えた方がよいと思います。

家族の生活の質が、雲泥の差で変わります。

 

かえる