【志望校を決める】何を基準に、志望校を選ぶのか
なくなるかもしれない
と言われていた夏休みが始まりました。
そして、夏期講習も始まりました。
夏期講習に先立って、志望校調査がされました。
いたそうです。
すでに、私立中学受験をも視野に入れている塾生が。
娘の通うコースは、公立中高一貫校受検の専門コースです。
つまり彼らは、娘と同じ塾に週二回通い、それ以外は私立中学受験用の塾にも通っている可能性が高いのです。
志望校はいつ決めるのか
息子は、5年生の夏、ちょうど今の娘と同じ時期に、志望校を決めました。
神奈川県には
5校
の公立中高一貫校があります。
まずは、
- 将来どんな職業に就きたいのか
- それぞれの学校にはどんな特徴があるのか
- 自分のやいたいことは、その学校でできるのか
この3点に重点をおいて、2校に絞りました。
そして、学校説明会に行きました。
学校説明会での校長先生のお話、在校生のお話。
息子が直観的に
ここだ!
と思った学校は、親の私たちが思う学校と同じでした。
公立中高一貫校は、1校しか受けられない
なぜならば、受検日がみんな同じだから(特別枠、帰国子女枠などは除く)
神奈川・東京の国公立中高一貫校は、すべて試験日が同じ。
曜日に関係なく、毎年2月3日。
受検生の何割が併願なのか
私立中学も受験したという、息子のクラスメイトが何人もいます。
どのくらいの割合なのか。
正確な数字はわかりませんが、息子の部活に限り、息子の代は
11人中6人。
約半分です。
公立私立、どちらが第一志望なのかはわかりませんが、神奈川御三家私立中学の合格も勝ち取って、息子の学校への入学を選んだ強者も、おります。
目標がハッキリとしていること
それぞれの家庭のそれぞれの教育方針によって、志望校の選び方は違ってくると思います。
我が家は、幼児のころから、各々が自分の考え方を持つように育て、各々の意見を尊重するように育ててきました。
息子の意見を聞くために家族会議の場を何度も持ちました。
彼の希望が叶うようにしたかったので、志望校を決める時点では、学校の偏差値や、息子の学力については考慮しませんでした。
塾に通う前から
- 行きたいと思う学校、
- その学校で何をしていのか
が、ハッキリ定まっていたことは、息子の強みだったと今になって思います。
まだ11歳、12歳のこどもが、何か一つの目標に向かって頑張り続けるというのは、とても大変なことです。支える続ける親も・・・苦しいです。
そんな時に、目標がハッキリとしていれば、モチベーションを保つことができます(親も・・・)
娘の志望校も、ハッキリと決まっています。彼女は既にその学校の制服を着た自分の姿を思い描いているようです。女子は・・・強いです。