『寄り添い、支える』受検生の父母として、過去の経験で活かせる事は…
去年の今頃購入したカランコエの鉢を、夏の間放っておいたら、瀕死の状態になってしまいました。
カランコエ。
別名:頭の良くなる花
挿し木をして、室内で生き返らせるべく、世話をしております。
毎日私が観察していると、息子が横にやってきて
息子:「どんな感じ?元気になりそう?」
母:「どうかなぁ…もう少し様子見るけど」
息子:「この挿し木が生き返ったときに、妹の成績も一気に上がってくるかもね^^」
いつもは妹に厳しいのに、気にかけてくれてるんですね。
ありがとう^^
◆◆ 考えて、書く。◆◆
受検生の父母に、経験も未経験もない
塾から、2021年度の授業日程表が送られてきました。
「公立中高一貫受検は、6年生からで十分です」
…基礎学力と学習習慣が既についているのなら、塾通いは6年生だけで十分です…
と言われた4年前。
「公立中高一貫受検は、5年生から始まります」
…5年生の後期からが調査書の対象です(6年生だけのところもあるが)。5年生前期からの準備が必要です…
と言われた1年前。
日程表みてビックリ。
公立中高一貫コース "4年生"
ができてました( ゚Д゚)
父:「私立で適性検査を使うところが増えてきてるから、併願希望者も狙っての対策だろうね」
なるほど、そういうことか。
ブログのタイトル、変えないといけないかもね…
息子の時は、まだ、私立との併願は少なかったように思います。
塾からも、
塾:「練習だからと言って、適性検査型の私立を受検するのはお勧めしません」
と言われていました。
しかし昨年、塾からの月刊誌に、適性検査型で併願できる私立中学の一覧が掲載されていました。
3年前の常識が、全く通用しません。
受検2度目の親ですが、初めての状態と同じです。
息子と娘の勉強リズムの違いしかり、モチベーションの持って行き方の違いしかり…
中学受検でこれなのだから、"息子の大学受験"と"娘の大学受験"も、だいぶ違うんだろうなと、容易に想像できます。
自分の時の経験なんて、全く役に立ちませんね。
反省から次の段階へと
先週、クラス分けテストの前半、文系がありました。
娘は、文系が苦手です。
毎回、国語の読解が足をひっぱります。
今回も案の定。
まだ、5教科中2教科しか終わっていないので何とも言えませんが、芳しくはない感じですね。
済んだことを、くよくよしても仕方ありません。
- 勉強の仕方の何がいけなかったのか
- 今後、どうしていかなければいけないのか
じっくり話し合いました。
その中で、最近、あまり新しい本を読んでいない事があがりました。
去年の10月に撃沈したときは、
娘:「お母さんのせいだ!!!!」
と逆切れされたのに…ホントに成長したよ…娘T_T
コロナのこともあって、毎週末の図書館通いが滞ってました。
読書はしているのですが、家にある本を繰り返し読んだり、不定期に学校の図書館で借りられる本を読んだり…と、明らかに読書量が減っていました。
今回のことを踏まえて、図書館通いを再開しました。
効果は、すぐには現れないと思います。
が、やらないよりはやった方が絶対に良いのは分かっています。
"負の気持ち"を引きずらない
文系のテスト結果は納得いかないようでしたが…
次の日にはテスト直しを終わらせ、何で自分が解き間違えたのかを分析し。
そして、次の理系のテストへと気持ちをサッサと切り替えました。
母:「クラス分けも入試も、総合点で決まるからね。できなかったところを補えるように、得意分野で挽回するしかないよ」
父:「まだ、テストは残ってるんだしね」
自己採点をしながら、ボロボロ涙を流した娘。
周りのお友達も「難しかった」と言っていたようですが、今回頑張って勉強したと思っていた結果が思うように出せなかったのが悔しかったようです。
母:「それで良いんだよ。周りは関係ないからね。ここから先は自分との戦いだよ」
できないをできないままにしておくのは、いけません。
でも、それを補う方法はまだあります。
本番でも、先に行う『適性Ⅰ』があまりできなかったとしても、それを引きずったら終わりです。
休み時間の間に、どれだけ気持ちを切り替えられるかで、運命は大きく変わります。
娘は、父と同じで気持ちの切り替えが早すぎるくらい早いので、
ちょっとは引きずって欲しいと思う事多々あり…
その辺はあまり心配していないのですが。
女子ですので、この一年で、きっとまた、心の成長に大きな変化が訪れるでしょう。
今は一時より落ち着いています。
その時は、母としてきちんとフォローしていきたいと思います。
母がフォローするより、もしかしたら父の方が適任かも^^;
受検生の父母として、過去の経験で活かせる事は…ほぼ無いに等しいです。
寄り添い、支える
できる事はこれくらいです。
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