人生何が起こるか分からない…起こったときに『どう対処できるのか』が大事。
だいぶ更新が滞っていましたが…
兄の数検2級の申込開始時間を待ちながら、”BUMP OF CHICKEN”の『なないろ』を聴きながら、このブログを書いてます。
父が濃厚接触者となり(新型コロナ濃厚接触者体験記 - 鉄子の父の部屋)
、自分たちはいつも通り予防をして普通に過ごしていても、思いもよらない出来事が起こりうることを実体験しました。
何が起こるかわからない。
恐るべし、コロナ。
父が陽性だった場合。
母も陽性だった場合。
子供たちだけ陰性だった場合。
子供たちも陽性だった場合。
最悪の場合を、父のPCR検査の結果が分かるまで色々何度も何度も考えました。
危機管理って、こういう事なのかと思いました。
父は、心労たたって、2日間で2キロ痩せました
不謹慎だとは思いますが、
今で良かった。
受検日二週間前じゃなくて良かった。
と、心の底から思いました。
兄の時は12月から、徹底的に感染症対策(その頃はインフルエンザが対象)をしていましたが、今から対策をしなくてはいけないと実感しました。
関東地方、やっと梅雨入りしたところですが、私は、シュッシュシュッシュと、普段の毎日の掃除と一緒に、ドアノブ、電気スイッチ、水道蛇口を消毒してます^^;
そして、免疫力を高める食事と、規則正しい生活。
明らかに、3年前よりも気を遣うことの多い受検生活。
文句を言ってても仕方ありません。
順応していくしかありません。
娘は、ここにきて急に、小テストの調子が悪くなり、
娘:「苦手な分野になったら、不安になって…」
娘:「こんな難しい問題、解けないよ。頑張ってもできるようになるのか不安なんだもん」
娘:「これだけやっても、受からないかもしれないじゃんっ」
と。
ここまで、自信満々にやってきた娘が、弱気を言い出しました。
早い、早すぎる。
これが、長く受検勉強をしていることの弊害なのか。
丁度今日、塾の保護者会がありました。
塾の先生が今後受検生にしてほしい習慣は、既に娘にはついてます。
それは、母、確信しました。
母:「自信を持ちなさい。あなたが今やっている勉強の仕方は間違ってない。不安に思うならその不安を払拭するにはどうしたらいいのか考えなさい」
母:「いい?合格できない子の方が多いの。入学検査は、合格させるための検査でなく、落とすための検査なの。受ける受検生に差なんてないんだよ。みんな娘と同じで、この学校に入りたくてに勉強してるんだから、みんな平等な立場なんだよ」
母:「勉強はちゃんとやってるんだから、自信を持ちなさい!気持ちの問題!気持ちで負けたらいくら勉強頑張ってきても最後に負けるんだよ!」
と、娘に伝えました。
もう、精神論です。体育会系です。
でも、娘は本当によく勉強してるんです。
兄にも見習ってもらいたいくらい。
父も母も、娘がこんなに出来る子だとは、思ってもいなかったんです。
受検を通して、父と母が娘の本質を見つけられたのは、事実なのです。
ちなみに今日の塾の保護者会は、夏合宿の説明でした。
兄も3年前に参加しましたが、その時とは比べ物にならないくらい、スパルタになってました^^;
父:「丁度いい機会だよ。精神面を強くするには絶対に参加した方がいい。受検云々だけじゃなくて、本気で頑張るってどういうことなのか、人生の糧にもなるから」
と。
決して安くはない夏合宿ですが、兄も、今でもその合宿の時に頑張った事を話してくれます。
無駄にはならないことは証明済みなので、娘にも、行ってもらおうと思います。
本人も行きたいと言ってますし。
そんな娘の傍らで…
父の自粛期間に、兼ねてより進めていたマイホーム購入計画が突然動き出し…
いつかこの事も書かせていただきますね。
母の母:「何か起こるときというのは、重なるもんだよ」
と言われ、本当にその通りだと感じた、びっくりするような怒涛の二週間でした。
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