【中学受検】5年生からで十分です!

~ 普通のサラリーマン家庭 2度目の短期決戦 ~

OSだけじゃない…「受検情報」も常に”アップデート”が必要!と感じる今日この頃。

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父は本日より、日本列島縦断ツアーに参加しております。

tetsuko-papa-room.hatenablog.com

3泊4日で、「北海道の端」から「九州の端」まで、鉄道に乗るだけのツアーだそうです。

 

”乗り鉄”娘、

 

ずるいずるい!お父さんだけずるい!娘も行きたかったのに!!!

 

息子、

 

すごい日程表だね…

 

全く鉄道に興味なし^^;

 

行けるものなら、娘も一緒に行かせてあげたかったのですが…

今回のツアーは、子どもは参加できないようです。と父が言ってました。ホントかな?

 

ざんね~~~~~ん。

志望校合格したら、鉄道でどこにでも連れてってあげるから。

22日の小テスト、頑張って(にやり)

 

と。

絶妙にニンジンぶらさげた後に、チクリと一言残して^^;出かけていきました。

 

趣味の費用は一切家計からは出しません。

父、『コツコツ貯めたお小遣い=へそくり』を使って、今回のツアーに参加しました。

あ、お土産代は家計から出しましたよ^^ 

 

 

 

神奈川県で「女子」に人気の公立中高一貫校

毎月塾から発行される情報誌に、神奈川県の公立中高一貫校5校と、都立小石川、武蔵の共通点について、記事が載っていました。

 

私が興味を持ったのは、神奈川県の公立中高一貫校の中でも女子に人気という、

 

横浜市立南高等学校附属中学

神奈川県立相模原中等教育学校

 

についてです。

 

相模原中等は開校当時から男女ともに倍率が大変高く、女子に関しては昨年度も7.09倍と、毎年難易度の高い学校となっています。

南高校附属の倍率は、ここ2年程変化がないことから安定してきていると言われています。

 

上記二校は、【女子の入学辞退率】が高いことでも有名です。

 

なぜ、女子の競争倍率が高いのに、入学辞退率が高いのか。

 

相模原中等、南高校附属。

 

ともに、国立大学進学率がとても高いです。

 

神奈川県にある、国立大学”進学率の高い私立中学というのは、ほとんどが男子校です。

女子校希望で国立大学を目指す。つまりそれは、都内の難関私立女子校を目指すことになります。

 

通学時間のことを考えると、県内で国立大学進学率の高い、公立中高一貫校への進学も選択肢に入ってくることになります。

南高校附属は、男子よりも女子の人数の方が多いですし…

 

私立女子校第一志望で、公立中高一貫校を併願校とする生徒が確実に増えてきているようです。

 

このため特に上記二校は、年々女子の争いがハイレベルなものとなってきている…

 一方で、難関女子私立校に合格した生徒が、公立中高一貫校の入学を辞退する率も高くなってきている…

 

ということのようです。

 

中学受検(験)の時点で、国立大学を目標としている”女子”が増加してきている事を、ヒシヒシと感じます。

 

もしかしたら、3年前から言われている事なのかもしれませんが…

その時我が家の受検生は男子だったもので。

 

男子と女子という性別の違いだけで、だいぶ目に入ってくる情報が違います。

 

 

 

予測のできない、今後の中学受検(験)

同じ記事の中に、私立中学で「適性検査」を実施する学校の一覧表が載っていました。

 

2年前、息子が受検をする際に、塾側からは

 

適性検査型入試の私立中学への併願や練習は、おすすめしません。

 

とハッキリ言われたのですが。

 

2年経つと塾の方針も変わるんだよ。

息子の時は”公立中高一貫の勉強は6年生からでいい”って言われてたのに、それが娘になったら”5年生からじゃないとダメ”って、最初に言われたんだからさ。

それだけ、公立だけじゃなくて私立も、希望の中学に合格するのが難しくなってきてるってことだよ。

 

と、父。

 

息子は、本人の強い意志もあり、滑り止めも練習も受けることなく、志望校一本で受検したのですが、娘は少々心配なところもありまして…

 

母としては、娘の塾の勉強が進むにつれて、塾も一覧表載せてくるくらいなんだから、練習に一校くらい受けさせても良いかなと思い始めているのですが、これまた、本人が、

 

え?必要ないでしょ。

 

と。ちなみに、父と兄も^^;

 

まだ時間はありますし、この新型コロナの影響で1年半後の中学受検、いや、全ての受検(験)状況がどう変わるのか予測不可能です。

 

息子の時の受検経験はあくまで参考。

娘は、息子とは違った作戦で立ち向かっていかねばと、改めて思った今月の情報誌でした。

 

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