息子の集中力。折り紙のおかげ?
気分転換は、仕事に忙しい大人だけではなく、勉強に忙しい子供たちにもとても大事な時間です。
たくさんの趣味を持っていると、気分転換はスムーズにできます。
我が家の息子も娘も、たくさんの趣味を持っています。
今日は息子の趣味のひとつである、折り紙について。
始まりは、年少さん
これは、息子が幼稚園~小学校低学年の間に使い込んだ、折り紙の本です。
幼稚園で「あやとり」と「おりがみ」が大流行した時期がありました。
3年後、娘の時にも4歳児、同じブーム到来。年少さんにあるあるブームなんでしょうか?
幼稚園中の4歳児が、自分のポケットに"マイあやとり紐"を忍ばせて、日々その技を磨く。
その一方で、お家で折り紙を折って、毎日、作品を先生にプレゼントする。
という、そんな時期がありました。
我が息子も流行りに乗って、あやとりと折り紙を極めていったのですが、折り紙熱だけは今も続いております。
折り紙好きな子は、図形が得意?
折り紙が好きな子は図形に強くなると言われていますが、息子は図形問題、苦手です。
折り紙好きの子には、次の2タイプがあると思います。
- 設計図に沿って何百もの折り手順をふんで、何分もかけて複雑な作品を完成させるのが好きな子。
- 設計図なしに、まっさらな四角い(四角でなくてもよい)を、思うままに折って作品を完成させるのが好きな子。
折り紙を始めた頃は、大抵みんな前者。
そのあと、どちらのタイプになるのか。
息子は前者。ずっと前者。
自分で折り方の設計図を考案することには、全く興味なく。
ただ、ひたすら折るのが好きなのです。
図形が得意になる子は、後者だと思います。
これは、折り紙に限ったことではなく、ブロック・積み木・パズル・・・等、そういった賢くなると言われている知育教材の全般で言えることではないかと。
図形は得意じゃないけれど…
息子の集中力は、ものすごいです。
以前、我が家のリビングダイニングの事を少し記事にも書きましたが、リビングには、娘の机だけでなく、息子の勉強机もおいてあります。
同じ空間で、他3人がどんなに楽しそうに会話をしていても、息子は自分の世界に没頭します。どんなに賑やかにしていても、かまわず勉強しています。
受検勉強をしていた時は、
【30分勉強して、1時間休憩】
勉強15分…という時もあるけど、休憩時間は変わらないという
と言う感じで、
ちゃんと勉強できてるのかしら
と心配だったのですが、父曰く、
あれが息子の勉強ペースで、一番集中できるやり方なんだよ。
と言われ、そんなもんかと思ってました。
今も、課題にしろテスト勉強にしろ、30分勉強して1時間動画観る…
みたいな感じですが、それなりの成績を収めているので何も言えません。
集中スイッチが入ったら途切れないのは、折り紙のおかげもあると思っています。
まとめ
何かに行き詰ったときに、別の事に没頭できれば、それが気分転換になります。
折り紙は、コロナ休みの間、息子の暇つぶしにもなっていました。
無心で折るのが楽しいそうです。
中でも一番のお気に入り。何度も折っているのはこの二つ。
今、彼が愛用している折り紙の本はこちら。
どれもこれも複雑すぎて、私には何が何やらわかりませんが。
楽しいんだそうです。
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